スマノセレソン（2000年生、母トーエイクレハ）

Sumano Selecao

2000.05.20

スマノセレソン（2000年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノアスカ（当時17歳）と交配したトーエイクレハが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 茂雄。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳F3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤茂雄から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

9月3日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒットスターを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

3歳（2003年）

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワールドイッコウを捕まえ切れず、約10馬身差の2着となった。

6月21日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。