イナリカツプ（1986年生、母キミサチ）

1986.06.02

イナリカツプ（1986年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時6歳）と交配したキミサチが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

青木貞男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

10月2日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツカーガールから3馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングヒーロに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

2月15日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンフブキをクビ差制して1着ゴールを果たした。

3月29日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワダイブアーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。