フクホーオン（1984年生、母ポリカストロ）
1984.02.12
フクホーオン（1984年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプリンスホーオン（当時10歳）と交配したポリカストロが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は高本 守。戦績は、地方31戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上G4。
経歴
デビュー前
神藤榮厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
9月9日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1987年）
2月22日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた6戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターキユートから1馬身差の2着となった。
3月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワテイオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺地隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルマンから1馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
2月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた17戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプゴールに1馬身半の差をつけて優勝
4月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスコマチから2馬身半差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた22戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウグロリーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた29戦目は、山之内健太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた30戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1989年）
4月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。