ライジングソル（2012年生、母ヴィーガズヘイロー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑田正己から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、桑田正己から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、上田裕康によって283.5万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2014年）

11月11日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したポッドシャアを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2015年）

3月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したフェイドレスラヴにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた12頭をごぼう抜きし、最後は2着のポエタリリカに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4歳（2016年）

1月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。