コスモアナライザー（2000年生、母イージーローマン）

Cosmo Analyzer

2000.05.11

コスモアナライザー（2000年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋分析官」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時17歳）と交配したイージーローマンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁 信一。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、真壁信一から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって315万円で落札された。

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

6月23日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

6月30日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（福島ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2003年）

1月25日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた4戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。