ミスタージヨツカー（1987年生、母エゾタマムサシ）

1987.02.20

ミスタージヨツカー（1987年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハヤブサリボー（当時12歳）と交配したエゾタマムサシが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は新保牧場。戦績は、地方15戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のやまなみ特別。

経歴

デビュー前

国崎一男厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1990年）

1月22日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイボーイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月6日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレカイカに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月30日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンツーホマレから1馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた7戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイドルに約13馬身の大差をつけて優勝

7月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルバトロスクインに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカシユンライに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

8月19日、連闘で迎えた10戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワスマイルをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシツクスレツトから2馬身差の2着に敗北した。

9月8日、連闘で迎えた12戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパータクマに3馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシツクスレツトに2馬身の差をつけて制した。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマシヤークに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。