ラマルティーヌ（1994年生、母ナスハンター）

Lamartine

1994.05.17

ラマルティーヌ（1994年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時13歳）と交配したナスハンターが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 進。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

相川勝敏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

4月20日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

9月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。

11月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。