ハギノティムシェル（2013年生、母ハギノアーク）

ハギノティムシェル（2013年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋『エデンの東』に登場する台詞より」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時15歳）と交配したハギノアークが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下明博。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

8月28日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/良）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

10月9日、中5週で迎えた2戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

4歳（2017年）

12月10日、約14か月の休み明けで迎えた3戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。