ダブルダブル（2019年生、母メイラヴィーン）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

1月16日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、4着に終わった。

4月23日、中9週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、5着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

デビュー前

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

6月11日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。17頭立ての11番ゲートからスタート。競走除外となった。

8月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた6戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルカグラを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2022年9月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月4日、中3週で迎えた7戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュンケンジーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳M3のサファイア賞（盛岡芝2400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、フロリースカップメモリアル（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

4歳（2023年）

3月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アクエリアス賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったチュウオウペットに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた15戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた16戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、朝顔賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月19日、中7週で迎えた19戦目は、セプテンバーカップ（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、アマリリス賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5歳（2024年）

1月1日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラスピエーナを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

デビュー前

戸部尚実厩舎（愛知）へ入厩。

2月5日、中2週で迎えた25戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般A7 B3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、フルフォースにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月26日、中2週で迎えた26戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、春風特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた27戦目は、芳春特別（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた28戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、春疾風特別（名古屋ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた29戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。