アリアケクイン（1989年生、母タイガーラツト）
1989.04.01
アリアケクイン（1989年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時9歳）と交配したタイガーラツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方36戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1991年）
10月28日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーベナから1馬身半差の2着に敗北した。
11月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンジョラスから1馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスプレンドーレをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
4月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホートウザイから1馬身半差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた13戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリサッチに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
7月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1993年）
3月22日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた17戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーラインに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンイチバンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノクリゲからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターラークからクビ差の2着に甘んじた。
6月8日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンガルワンからハナ差の2着に甘んじた。
6月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーロードから4馬身差の2着となった。
11月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた29戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーヒーローから半馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバウルフから1馬身半差の2着となった。
7月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた33戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。