エムエスレディワン（2000年生、母アクティブリード）

M S Lady One

2000.05.26

エムエスレディワン（2000年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したアクティブリードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2002年）

9月7日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトシペガサスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

3月9日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。