トウシヨウカープ（1984年生、母ピュアートウショウ）

トウシヨウカープ（1984年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時11歳）と交配したピュアートウショウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、地方19戦3勝。主な勝ち鞍は1988年の一般D1。

経歴

デビュー前

赤沼武雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1987年）

7月23日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1988年）

3月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月12日、中8週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、一般D1八（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般D1（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターテンリユウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月20日、連闘で迎えた7戦目は、一般D1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオケアノスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月11日、中2週で迎えた8戦目は、一般D1六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月21日、中0週で迎えた9戦目は、一般D1七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般D1九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた12戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般D1七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーロイヤルに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月10日、連闘で迎えた13戦目は、一般D1八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1989年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、一般D1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般D1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。