ラニボーイ（2019年生、母キタサンスズラン）

Lani Boy

2019.03.03

ラニボーイ（2019年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラニ（当時6歳）と交配したキタサンスズランが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカタオカステーブル。主な勝ち鞍は2021年のハイビスカスデビュー。

経歴

デビュー前

米谷康秀厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2021年）

8月13日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマリンカカリンカを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月3日、中2週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアローセプテンバー・メモリアル（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若武者賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

デビュー前

米谷康秀厩舎（船橋）へ入厩。

1月11日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、3歳戦のインテリパワー・メモリアル（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。8頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

2022年2月3日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。