スピードマサル（1996年生、母フジカスミ）

1996.05.05

スピードマサル（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホリマサル（当時15歳）と交配したフジカスミが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 隆。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福原育成牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

7月13日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は431kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミトップをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の紅葉特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門松賞トライアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

7月17日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。