ナンゴクエルザ（2001年生、母オオシマフヨウ）

Nangoku Elsa

2001.03.30

ナンゴクエルザ（2001年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラジ（当時12歳）と交配したオオシマフヨウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2003年のストロングホース。

経歴

デビュー前

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

8月20日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシヒデハレスガタに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアマリリス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2004年）

1月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートピー賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のつつじ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のあじさい賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

5月18日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた11戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた12戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は笹木美典騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた15戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。