ダイサクスペリオル（1994年生、母ダイサクソプラノ）

1994.03.16

ダイサクスペリオル（1994年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンタイム（当時12歳）と交配したダイサクソプラノが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 定男。戦績は、地方10戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

7月23日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーシックから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

8月26日、約10か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーマイラーからハナ差の2着に甘んじた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコビクトリアに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフセノメロディに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコキャスターから半馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。