サクラトップダンク（2016年生、母フローレス）

Sakura Top Dunk

2016.03.16

サクラトップダンク（2016年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ダンクシュート。父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時10歳）と交配したフローレスが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、トップフェロウによって972万円で落札された。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

6月23日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

8月25日、中8週で迎えた2戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐久間まゆ誕生祭特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。