モエレパトラ（2004年生、母プリティーパトラ）

Moere Patra

2004.04.25

モエレパトラ（2004年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチブライアン（当時12歳）と交配したプリティーパトラが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2006年）

11月18日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3歳（2007年）

1月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた6戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた8戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。