アサヒバンブトン（1995年生、母バンブトンクール）
1995.05.12
アサヒバンブトン（1995年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウエンライ（当時9歳）と交配したバンブトンクールが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方46戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1997年）
5月20日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた7戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、中1週で迎えた8戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターセイフからクビ差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた12戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1998年）
1月10日、中6週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンジャガーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた15戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
2月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
6月13日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた19戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュートライバルから5馬身差の2着となった。
7月5日、連闘で迎えた20戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエノヤマカツをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルグレイから1馬身半差の2着に敗北した。
7月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた25戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンテンマルからクビ差の2着に惜敗した。
9月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンタカラから半馬身差の2着となった。
10月26日、中4週で迎えた27戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサワデーカップに2馬身の差をつけて2勝目を収める
11月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングファイターに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウスイセイからクビ差の2着に甘んじた。
12月28日、中1週で迎えた31戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメダリストマリンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1999年）
1月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマキングに半馬身の差をつけて優勝
2月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーホープに3馬身の差をつけて6勝目を収める
3月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた37戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、合山特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノマミーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ふいご特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた44戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた45戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた46戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。