バルコムロード（2001年生、母ベストフロード）

バルコムロード（2001年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したベストフロードが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方26戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、いとう牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。

田代専二厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

9月20日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユノシャングリラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンベガに1馬身の差をつけて優勝

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイユウオライオンから3馬身差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオブリーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーダイオーに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた13戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクマリオから2馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（14戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた24戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。