イエローダンサー（1998年生、母パールフアイター）

Yellow Dancer

1998.05.01

イエローダンサー（1998年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時19歳）と交配したパールフアイターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳F3。

経歴

デビュー前

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月16日、デビュー戦は松本心平騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイハレスガタに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本心平騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本心平騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた10戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールリサコヒメをクビ差制して2勝目をマークした。

4歳（2002年）

2月19日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた12戦目は、4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月26日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。