ウミスモールキング（1989年生、母キシユーレツト）
1989.05.03
ウミスモールキング（1989年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時5歳）と交配したキシユーレツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝行。戦績は、地方60戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
12月28日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイボーイから4馬身差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた6戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタカナスに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（1993年）
2月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターエンジェルに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
5月4日、連闘で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルカチドキから1馬身半差の2着となった。
5月31日、連闘で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた27戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第1戦（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた32戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた33戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた35戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた37戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた39戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサラトガキングに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクインマルサンに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
5月21日、中1週で迎えた41戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、エメラルド賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロースイグンから2馬身差の2着となった。
6月19日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノトップレディから1馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアイゴールドから半馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスホワイトから1馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中7週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた49戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラッガーから半馬身差の2着となった。
11月19日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターコーダイからアタマ差の2着となった。
1月14日、中0週で迎えた54戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジスポーツをアタマ差制して5勝目を掴み取った。
2月4日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラネタリウムから2馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた57戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中4週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた60戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリートウザイに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。