ゴールドモーニン（2022年生、母ゴールデンフェザー）

Gold Moanin

2022.04.05

ゴールドモーニン（2022年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモーニン（当時10歳）と交配したゴールデンフェザーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大栄牧場。2024年の若武者賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

6月14日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のジュウニントイロをクビ差振り切って初白星を挙げた。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のシャイニングスター賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグレアネオンライトに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

8月8日、中4週で迎えた3戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの初陣賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンの若武者賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったベアバッキューンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月9日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンの鎌倉記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。