キャップ（1996年生、母サファリオリーブ）

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスレインボーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月11日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

10月14日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーダンサーから4馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月24日、中9週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた9戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の寒梅賞（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定4歳500万下の飛梅賞（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた16戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた17戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（5戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の4歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は竹之下智昭騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。