アイファーデイジー（2010年生、母アイファークィーン）

アイファーデイジー（2010年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時7歳）と交配したアイファークィーンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方49戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2014年の友珠希&夕夏お誕生記念!(一般C17)。

経歴

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2013年）

7月17日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

4歳（2014年）

5月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったサザンネストに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、友珠希&夕夏お誕生記念!（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシーオッターに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた15戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C29（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C28（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた18戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5歳（2015年）

1月7日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C23（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月5日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、雄哉・貴子協賛景品山分け（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた23戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた27戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた31戦目は、祐介&明日香結婚記念（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったスキャットソングに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた33戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、名古屋けいば応援記念（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた35戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6歳（2016年）

1月1日、中0週で迎えた37戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた39戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C27（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は八木直也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた43戦目は、もんや記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は八木直也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月6日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた44戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた45戦目は、429サンクスホースデイズ開催（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、敦子誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた47戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた48戦目は、金シャチプレミアムラウンジ記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。