テクノカレン(2012年生、母カレンマーガレット)
Techno Curren
2012.02.13
テクノカレン(2012年2月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー(当時11歳)と交配したカレンマーガレットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2014年の2歳(牝)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、高橋啓から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
藤ヶ崎一男厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(2014年)
10月10日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、2歳(名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は392kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳(名古屋ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月7日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳(名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のロックガールをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド4(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手(3戦1勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
3歳(2015年)
1月2日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の若鯱特別(名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
2月10日、中5週で迎えた8戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた10戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
4月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
4月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた13戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のみずほちゃん生誕記念(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は友森翔太郎騎手(9戦1勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手(10戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。