キタノピットカーン（1995年生、母ゲキリユウ）

Kitano Pitcairn

1995.04.26

キタノピットカーン（1995年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウトランセイコー（当時8歳）と交配したゲキリユウが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1998年）

3月14日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は475kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルエッジから3馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネビービーをクビ差制して初白星を挙げた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルエッジから6馬身差の2着に敗北した。

9月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C5ワ（足利ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。