テンドジヨージ（1984年生、母オリオンハード）
Tend George
1984.04.11
テンドジヨージ（1984年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時9歳）と交配したオリオンハードが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、地方31戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年の4歳A2。
経歴
デビュー前
吉田英男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
4月29日、デビュー戦は山中初騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は360kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリイデールからクビ差の2着となった。
7月6日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた3戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアグネスから3馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
4月14日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカオードリーからクビ差の2着に惜敗した。
4月26日、中1週で迎えた8戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨウヨウハートに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月12日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフイルモンクインから3馬身差の2着となった。
6月21日、中5週で迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズプレスから1馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったギヤラントエイコウから1馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアミリーグレートに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月7日、中3週で迎えた14戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリイデールから1馬身半差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の白菊特別（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた17戦目は、鞍上は3戦連続で山中初騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストコガネから半馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
4月17日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、桜花特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中7週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は山中初騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプエナジに1馬身の差をつけて制した。
9月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（16戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったガツサンミツルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。