ファインバンド（1982年生、母チユウオートツプ）

Fine Band

1982.03.02

ファインバンド（1982年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時8歳）と交配したチユウオートツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方34戦13勝。

経歴

4歳（1986年）

5月12日、日比谷特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、青葉特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月30日、マーガレット特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は金久保哲男騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、短距離特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、カノープス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月27日、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、一般C2三 C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、一般C2三 C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、いちょう特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、池上特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1987年）

1月19日、初富士特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月3日、春の野特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松井達也騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月27日、フェブラリー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、春風特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正美騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、5歳以上900万下の鶴ケ城特別（福島芝1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、4歳以上400万下（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月1日、4歳以上400万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月9日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横田吉光騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月22日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横田吉光騎手。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月6日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横田吉光騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。