キセキノブーケ（2012年生、母スピードフェザー）

キセキノブーケ（2012年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「奇跡のブーケ」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤオーラ（当時8歳）と交配したスピードフェザーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

7月26日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は384kg。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伴啓太騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。13着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。