タカミツルビー（2003年生、母タカミツローズ）

Takamitsu Ruby

2003.03.30

タカミツルビー（2003年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「馬主名より＋ルビー」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時15歳）と交配したタカミツローズが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

8月27日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。