スエヒロボーイ（1985年生、母フロリダホーク）

Suehiro Boy

1985.05.20

スエヒロボーイ（1985年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時13歳）と交配したフロリダホークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

5月21日、デビュー戦は瀬古正明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。