ヒルストンセンプー（1990年生、母ヤマニパース）
1990.05.02
ヒルストンセンプー（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したヤマニパースが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川上 英次。戦績は、地方26戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-30。
経歴
デビュー前
番園一男厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
12月21日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は395kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリメジャーをアタマ差制して初白星を挙げた。
4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタジリメジャーからアタマ差の2着となった。
4歳（1994年）
1月9日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 38（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーベストブラウンに2馬身の差をつけて2勝目を収める
2月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカズトヨに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月13日、中3週で迎えた11戦目は、アメジスト賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨマクガイアに3馬身の差をつけて制した。
4月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタムロに2馬身半の差をつけて制した。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノトップレディに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
6月18日、中4週で迎えた16戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
2月26日、約8か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた18戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた19戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツケンイナズマから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルソロンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月25日、連闘で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中9週で迎えた26戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。