グリサード（2001年生、母オギサファイヤ）

グリサード（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ダンスステップ（仏）　父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時8歳）と交配したオギサファイヤが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏服部牧場。戦績は、地方90戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2004年）

10月6日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は491kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウカイトロフィーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月23日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホクトアジュディを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

4歳（2005年）

1月19日、中3週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

3月9日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。

3月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

5月11日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

7月7日、中5週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、星の都さよう特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノイチモンジから半馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた16戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた17戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1 2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた22戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、一般C4（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた25戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた26戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、白石特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、新川特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた28戦目は、様似アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた29戦目は、アルファ特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、ハダル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた31戦目は、沼田町夜高あんどん祭り30回記念特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた32戦目は、Aiba浦河周辺商店街特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた35戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2007年）

4月25日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピエールバスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルバーラトラックを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた39戦目は、うまいよ!るもい市賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた40戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた41戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた42戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた45戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた47戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（20戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた50戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、夕やけジャーナル賞（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月15日、中5週で迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパラダイスアゲンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、連闘で迎えた52戦目は、さっちゃん特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた53戦目は、おいじゃ新屋哲特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウォーターピクルスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた54戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のバナナボートをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

1月19日、中1週で迎えた55戦目は、福寿草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた56戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、一般Eイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた57戦目は、梅花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた58戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、米ナスにミツバチ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月23日、連闘で迎えた59戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグランドフェローを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月1日、連闘で迎えた60戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた61戦目は、赤岡修次騎手BD特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた62戦目は、畜産ふれあい体験特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた63戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた64戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた65戦目は、桜草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた66戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本田紀忠騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた69戦目は、一般E2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスーパーラビオスをアタマ差振り切って4勝目を獲得した。

6月27日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた71戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた72戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた73戦目は、一般D9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた74戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた75戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた76戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた77戦目は、一般D5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた78戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般Dロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるハローカピタンを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

9月5日、連闘で迎えた79戦目は、一般D7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた80戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた81戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた82戦目は、一般D8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた83戦目は、愛媛県畜産協会特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた84戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた86戦目は、中地雄一騎手を鞍上に迎えて、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

11月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた87戦目は、星井美希誕生日特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月20日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた88戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた89戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカネコメスパークーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた90戦目は、パピ親・マミ親特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中地雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。