パラダイス（2005年生、母アファフ）

Paradise

2005.05.22

パラダイス（2005年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時16歳）と交配したアファフが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、菊地牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2007年）

6月22日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は國分祐仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は國分祐仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3歳（2008年）

1月25日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。