ドラゴンエイジ（2009年生、母マックスイマージュ）

Dragon Age

2009.04.07

ドラゴンエイジ（2009年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋時代」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時8歳）と交配したマックスイマージュが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

11月27日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したグッドマイスターを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2012年）

1月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月1日、中7週で迎えた5戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。