シャインファスト（1992年生、母シャインスエット）

Shine Fast

1992.03.17

シャインファスト（1992年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のファーストアモン（当時16歳）と交配したシャインスエットが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方16戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

川村昭男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1994年）

9月5日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノアイネスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1995年）

1月10日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の春菜特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1996年）

1月29日、約11か月半の休み明けで迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた9戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスイオタに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドデュレンに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノサクラに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトッキュウから3馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクリョータイトルから1馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、涼風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトオーブからハナ差の2着に甘んじた。