オラシオンアニータ（1996年生、母ダイナオラシオン）

Oracion Anita

1996.03.09

オラシオンアニータ（1996年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時9歳）と交配したダイナオラシオンが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

3月7日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

8月14日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。