テンショウママ（2009年生、母コシノキャサリン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本晴美から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2011年）

8月28日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3歳（2012年）

4月15日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したサーティンダボウにクビ差届かず2着となった。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の大根草レース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡哉騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡哉騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡哉騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡哉騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本聡哉騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本聡哉騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本聡哉騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本聡哉騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山本聡哉騎手（20戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山本聡哉騎手（21戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で山本聡哉騎手（22戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた27戦目は、震災に負けない風化はさせない（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で山本聡哉騎手（23戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で山本聡哉騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。