ウィッチハント（1999年生、母シアトルシンフォニー）

Witch Hunt

1999.06.06

ウィッチハント（1999年6月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時7歳）と交配したシアトルシンフォニーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

2月9日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた2戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた5戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月20日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。