ミナーズマシンガン（1998年生、母ダイゴジョオー）

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2000年）

10月29日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2001年）

6月8日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ハナノマジックに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

8月10日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のステロペースに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月29日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月25日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松浦裕之騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦裕之騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦裕之騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦裕之騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で松浦裕之騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松浦裕之騎手（15戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月4日、約8か月半の休養明けで迎えた17戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

2月17日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた21戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエビスタイクンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月20日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったミキノマーメイドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月4日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のギャビランに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月9日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。