アスターニルギリ(2022年生、母メイショウイザナミ)

Aster Nilgiri

2022.03.04

アスターニルギリ(2022年3月4日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+紅茶の品種名」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス(当時11歳)と交配したメイショウイザナミが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤久枝によって1,100万円で落札された。

中竹和也厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2024年)

8月17日、デビュー戦は柴田裕一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬中京芝1400m 晴/良)に出走。馬体重は406kg。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利中京ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田裕一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。