エムハリケン（1994年生、母メーテルフラワ）
1994.05.06
エムハリケン（1994年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したメーテルフラワが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、地方18戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
11月5日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノステージに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月12日、連闘で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1997年）
1月5日、中7週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコユキから半馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた7戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた14戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイヒカリに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモヅチカコをクビ差制して3勝目を掴み取った。
11月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の肥後さざんか賞トライアル（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。