ロミオ（2023年生、母ペンデュラム）

Romeo

2023.02.26

ロミオ（2023年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のシュウジ（当時10歳）と交配したペンデュラムが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 尚省。

経歴

デビュー前

上原佑紀厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

9月13日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、伸びてきたメイショウハチコウ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

11月15日、中6週で迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユニゾンに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。