フクフククイン（1988年生、母フクフリント）

1988.05.10

フクフククイン（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエイランセンプー（当時13歳）と交配したフクフリントが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は佐藤 喜一郎。戦績は、地方20戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上G4。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1991年）

1月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカライーグルから1馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイタミノショウグンから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上H2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムポイントをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。