イーストンアサシン（2014年生、母ラヴィングサンデー）

イーストンアサシン（2014年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アメリカの地名＋暗殺者」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時15歳）と交配したラヴィングサンデーが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、チャンピオンズファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、古賀慎一によって432万円で落札された。

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月21日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したサイドチェンジを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。