キクノファイス（2007年生、母ヒカルオウカ）

Kikuno Faith

2007.04.22

キクノファイス（2007年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋信頼（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時23歳）と交配したヒカルオウカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中脇満から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中脇満から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、菊池五郎によって420万円で落札された。

田中範雄厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2011年）

6月23日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた2戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた3戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた4戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、小杉亮!高知最終特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモカールを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月18日、連闘で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ九戦（福山ダート1130m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた8戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた10戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 28（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。