アイアンプラン（2017年生、母チアズイーガー）

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

3月8日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は510kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月3日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

6月7日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

7月4日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた6戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったナススイートに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったラビングシーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月26日、中2週で迎えた8戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

10月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイトガイアを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったジュンエスポワールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、はかた地どり杯（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、大雪賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4歳（2021年）

1月12日、中2週で迎えた15戦目は、吉祥賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーアノムスメに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月13日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。