サクラチョンリマ（1983年生、母スイートデオール）

Sakura Chonrima

1983.05.28

サクラチョンリマ（1983年5月28日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時23歳）と交配したスイートデオールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

田中和夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

3月8日、デビュー戦は4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。鞍上は小島太騎手。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

3月22日、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

4月19日、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月10日、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月13日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月10日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月21日、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4歳（1987年）

3月28日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は渡部秀一騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は成田均騎手。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。