パニックインパレス（1992年生、母セキノホープ）

Panic in Palace

1992.04.24

パニックインパレス（1992年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時18歳）と交配したセキノホープが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は堀 茂行。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

5月5日、デビュー戦は西村正明騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノゲッコウに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウオーシャンから半馬身差の2着となった。

7月3日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は西村正明騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーランドリーに2馬身の差をつけて優勝

8月26日、中3週で迎えた6戦目は、C2五 C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた7戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノサーティーンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1997年）

3月19日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は西村正明騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。